2年目「20代だけの日本酒プロジェクト」メンバーが集結
先日、二年目の「二才の醸」の最後のメンバーが加わり顔合わせ兼打ち合わせを行いました。
その時の様子もふまえ現在の二才の醸の近況もお伝えします。
「二才の醸」の進行状況は?
現在は、とみやま農園のお米、あべ農園のお米を使用した仕込みはどちらも落ち着き、順調に発酵をしております。
「二才の醸 とみやま農園ver」 発酵 15日目
「二才の醸 あべ農園ver」 発酵 10日目
見ただけでは区別はつきませんが醪の分析値には大きな変化が見て取れます。
不思議です。
仕込み方はほぼ同じで、同じ新潟市で栽培された「コシヒカリ」なのにしっかりと個性が出てきてるんです!
今年中には搾れそうなので、来年1月中には発売したいですね。
最後のメンバーも合流
最後のメンバーの新潟デザイン専門学校の生徒でもあるデザイン担当の上村実咲さん(20)(カミムラ ミサキ)です。
上村実咲(20)新潟県南魚沼市出身
・コメント
まさか自分が選ばれるとは思っていなかったので、本当に驚きました。
ラベルデザインは、「二才の醸」を蔵元から受け継いで2年という短い期間を流れ星で表現しました。
輝き愛された「二才の醸」と、使用されているコシヒカリを黄色、20代の若さを水色、今年の辛口の二才の醸を黒で表現しました。この流れ星に製作に関わった方々の願いを乗せて、次の酒造さんに”二才の醸”のプロジェクトのバトンを渡して欲しいという願いを込めてデザインしました。
今はどんな風に実物が仕上がるのかドキドキワクワクしています!
多くの人に二才の醸が愛され、さらには日本酒の新しい発展につながれば幸いです。
今年の二才の醸の”成功”を願って!
将来は大好きなデザイン関係の仕事につきたいお考えています。まだまだ未熟ですが応援よろしくおねがいします!
ちゃっかりラベルのコンセプトも載せちゃいますが、デザインは実物が出来上がってからのお楽しみ。
兎にも角にも、「二才の醸 あべ農園ver」のメンバーがここに集結いたしました。
もちろん1年目のメンバーもお忘れなく
デザインして頂いたラベルもより本人の頭の中のものと近い物に仕上げたいの念密にヒアリング。
製造担当でもある渡辺が採用されたデザインをうまく隠してますね(笑)
今年は密着取材付き
実は、今年の「二才の醸」は密着取材されております。
担当されている記者さんが、新潟駅近くの日本酒専門店で「二才の醸」を飲んでこのプロジェクト知り、密着取材したいと思って頂いたそうです。
仕込みの風景から搾り、瓶詰め、販売といろいろなタイミングにお越しくださり取材していただく予定となっております。
放送も決まり次第ご報告いたしますのでお楽しみに!
取材後のオフショット♪