宝山コラム

2017.08.15

現地でもなくなってしまった⁉︎受け継ぐ宝山酒造のお盆

こんにちは

はて?夏はどこにいいたのでしょうか?
このまま秋になってしまうのではないかと思うくらいここ新潟はとにかく涼しいです。
今日までお盆休みの人がほとんどかと思います。
しかし、世の中には10連休の人もいるとか….羨ましい!

宝山酒造も御盆休みをいただだき、ゆったりとした毎日を過ごしておりますが
「御盆」はとても大事な日です。
年に1度ご先祖さまが自分の家に帰ってくる時でもあります。
その為に宝山酒造では毎年、昔からの伝えられてきた「精霊棚」を作りご先祖様がの帰る場所作りをします。

精霊棚とは?

精霊棚はご先祖様をお迎えする場所です。ここにお供え物、きゅうりやナス等で作った牛馬を用意して送り迎えの役目を果たします。
そして、お線香、燭台を、両脇に提灯を置いて、灯りを絶やさず常に明るい状態にします。

飾り付けも大事です


飾り付けにもそれぞれ意味をがあり

ホオズキ・・・霊に場所を示す、盆提灯に似ている為だとか
笹竹・・・結界を張る為に飾ります。
(地域により意味合いも多少異なるかもしれません)
その他に果物、お膳等たくさんの食べ物をお供えしご先祖様を迎える準備をします。

宝山酒造ではこのように

3日間の食事メニューも決まっております。

しかし、現在私たちの地域でもここまでしてお盆を迎えるところはほぼなくなってきました。

古き良きものはなるべく無くしたくはないですね!

精霊棚はその地域、文化、風習によって異なっています。
無くしてしまうことは簡単ですが、
「どうして精霊棚があり、なぜこれを代々受け継いできたのだろう」
「そもそもお盆とは何をするんだろう」
など、改めて家族に聞いてみるのもいいかもしれませんね!

それでは、最後まで良い夏休みを!

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