宝山コラム

2017.08.12

真夏の恒例行事

先日、蔵で「呑み切り」を行いました。
酒蔵にとっても大事な年間行事の1つです。

「呑み切り」について

蔵で管理されている貯蔵タンクの呑み口を開けて、タンク内のお酒の品質を検査することを指します。

検査では、外部の技術指導の先生がお越しになり、酒質変化や熟成度具合などをチェック!

チェックされています・・・

このチェックではお酒の温度は約15℃と決めて行われます。
緊張の一瞬です。

今年の結果は・・・?

全て良好でした!

きき酒自体はほんの10分程度ですが、緊張の糸がほぐれました。
この後は技術指導の先生の時間が許す限り、昨年度の造りの復習と改善点などをご指導していただきます。

今年も課題もありつつ、美味しいお酒を生み出す為に試行錯誤して行かなくては!!

一覧に戻る